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メリッサ・マイケル

インターネットのない時代には、実店舗しか存在しなかった。何かが必要な時は店舗まで買いに行くか、分厚いカタログからの通信販売や訪問販売のセールスマンに注文しなければならなかった。その後、「ドットコム」ブームが幕を開け、オンラインストアによるビジネスが誕生し、商品やサービスの売買方法は全く変わった。続いてクラウド革命が起こった。オンラインサービスは、遠くの誰かのサーバに移されて、柔軟性とアクセス性が向上するようになった。

エフセキュアは、これらのトレンドの最前線に立っている。アンチウィルス専業ベンダーだった当事から、World Wide Web上でのプレゼンスを確立した最初のアンチウィルスベンダーが当社だった。そして現在、我々のセキュリティクラウド技術は、世界中の何百万人ものユーザーを保護するため、クラウドベースの脅威対策の知見をリアルタイムに提供している。今、我々はもうひとつのトレンドの最前線に立っている。それは、更なるコネクテッドワールドを可能にし、変革させるものだ。

そのトレンドとは、APIエコノミーだ。APIはアプリケーションとサービスを結びつけるもので、企業が互いのサービスのコア機能を共有するときに得られる。結局のところ、顧客とユーザーは、一社だけから得られるよりもはるかに大きな価値をこの統合サービスから得ることができる。

もちろん、API自体は新しいものではない。新しいのは、オープンで柔軟な方法でAPIを共有することで、データを容易に接続して有用な新しい情報を得ることが可能になることだ。企業は、コアサービスをAPIとして提供することで、他の企業が自身にとって重要な部分だけを取り出して使用し、使用した分だけを支払うことができる。

これは、iTunesが音楽業界に革命を起こした方法に似ている。あなたが好きな1曲を手に入れようとして、CD全体を購入するのではなく、好きな曲だけを手に入れその料金を支払うことができる。無駄な出費はせずに済む。

エフセキュアは、APIエコノミーにどのように参加しているか? それは、私が述べたセキュリティクラウドに関係している。エフセキュアのセキュリティクラウドは、どのウェブサイトやファイルが安全に訪れたり開いたりすることができるかを識別する脅威対策の知見が豊富に詰まっている。この知見は、我々自身の顧客とパートナーの保護に役立つだけでなく、 ユーザーが外部コンテンツへのリンクを送信できるようにするアプリケーションやサービスにも必要となる。また、IoTデバイスやプラットフォームを開発している組織にとっても魅力的であるはずだ。

自分のディスカッションボード、イントラネット、サービスポータル、またはその他のアプリケーションが、悪意のあるコンテンツや有害なコンテンツを広めるために悪用されるのを見たい人はいない。エフセキュアがこれほど力を入れて構築したものだから、他の人たちと共有すべきだと思う。

本日、エフセキュアは、F-Secure Security Cloud API for AWS on AWS Marketplaceを発表した。このAPIにより、ウェブの分類とレピュテーションサービスが可能になる。つまり、ユーザーがギャンブル、ヘイト、そしてアダルトサイトなどの不適切なサイトのプラットフォームにアクセスするのを防ぐために、リンクを検証することに使用することができる。また、ランサムウェア、フィッシング、そしてその他の脅威を含む悪意のあるサイトにつながるリンクにユーザーがアクセスするのを防ぐこともできる。

エフセキュアセキュリティクラウドに直接接続することで、あなたのための脅威対策の知見が提供され、あなたは使用する分だけを支払うという極めて堅実な取引だ。無駄な出費はない。それこそがAPIエコノミーなのだ。

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